必死こいて動いて失うものなんて所詮金くらい

2022/01/10

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今回の内容は2021年10月15日に配信した内容となります。


どうもミナミです。


今日は少し僕の経歴から。


僕は19歳でただ「社長になりたかった」という不純な動機で起業した奴なんですけど、「ビジネスに年齢なんて関係ない」なんて息巻いてた時期もありそれはそれは盛大に失敗の連続をしてきた自負があります。


お金があるときは一気に稼いだし、ない時は本当になくて、でも人間失敗したときの記憶の方が強烈に残ってたりするもんで、20代初めのころに当時やってた会社を潰したときに、真冬に電気代払えなくて寒すぎて近くのコンビニで夜中立読みしてた日々とか、金無さすぎてガチで食べるものも買えなくて1週間近く強制断食みたいになった時に、もう限界で2年ぶりくらいに実家帰ろうと思ってもお金無いわけだから実家に帰る電車賃も無くてSuicaのデポジット500円を返金してもらって帰るみたいな。


こんなのは氷山の一角で、失敗レベルは世の中的にはかなりハイレベルだと思う。やっぱり「ビジネスに年齢は関係ある」し、逆に言えばそうゆう経験が自分の財産になってたりする訳で、若い時に何も持ってなかったけどALL BETし続けてきたから「やっちゃいけないこと」が知れたとゆうか。


僕のこれまでの人生は自分で言うのはアレだけど誇張無しにドラマ感あって、そんなこんなで今色んな方々と仕事させてもらってる状況は非常にありがたく、それでも誰とでも仕事するかというとそうでもない。


それが自分の失敗だらけの人生で学んできたことの一つで「本当にやる奴としか組んじゃいけない」ということ。


どんなに口ではやる気満々のこと言ってたって、やらない人は本当に本当に動かない。


僕の好きな話があって、自律神経ってあるじゃないですか。交感神経と副交感神経。生理学的には、交感神経が後半すれば心臓がどきどき早く打つみたいなのは19世紀くらいから分かってたみたいなんですよね。


で、ローウィ先生ってゆうオーストラリアかどっかの大学の教授が、夢で「副交感神経の先から何か物質が出て、それが心臓に届いて拍動がゆっくりになるんじゃないか」ってゆうのを見るんですって。


で、それを「明日研究室にいって早速実験しよう」っつって、徹夜でそれを証明したってゆう話。


いや、何が言いたいかって、普段普通に生きてれば「世の中にこんなサービスあったらいいのに」とかふと思うときとか、井戸端会議的に話すときってあるじゃないですか。


じゃあそれやればいいじゃん、って話で、ローウィ先生が「夢で見たことを実際に行動して証明した」みたいな行動力がやっぱり大事だよなって思うわけです。


なんでもそうじゃんね。僕のところにも「ミナミ先生に認めてもらえるようにナンチャラカンチャラ…」みたいなこと言ってくれる人たまにいるんですけど、いや、そうゆうのはどうでもいいからさっさとやれよってゆう。ってゆうか俺の存在とか関係ないから。って思ってしばらく見てても、結局何も行動起こさないってゆう。


失敗するの怖いとか、どうせ失うものなんか金くらいなんだからさっさとやって失敗するなら失敗しろよ。ってゆうのを自分に言い聞かせて今日も頑張ろうって話。


ミナミ